読書で有益な情報をインプットしたいのに、読書するのが苦手。。。
このようなお悩みはありませんか?
ぼく自身は読書好きです。とはいえ、一冊の本を読み切れずそのまま放置してしまうことや、読書をしていない期間が長くなってしまうことがよくあります。ゆる〜く読書ライフを楽しんでいます!
読書が好きだと断言できるのは、読書を心から楽しんでいるからです。
読書が苦手ということを相談されて、よくよく話を聞いてみると、
読書への苦手意識という、「思い込みなのでは?」と思うことがあります。
というのも、文字を書いたり読んだりすることは、遥か昔から人類が行なってきたので、遺伝子レベルで「読む」行為が染み付いているはずだからです。
またネットの文章なら読める人も多いので、本に対する苦手意識があるだけなのかと。
そして、読書が苦手と思い込んでしまうのには、
いくつか原因があります。
読書ができるようになると、本にマインドフルネスな時間が過ごせますよ!
この記事では、読書が嫌いになってしまう原因や自然と好きになる方法を実体験からご紹介します。
読書に苦手意識をもってしまう原因
まず読書に苦手意識を持ってしまうのは、以下の原因があるからです。
・興味のない本、内容が難しい本を読んでいる
・活字を読むのが苦手
・集中力が続かない
・読書をする時間がない
・一気に読もうとする
ひとつずつ解説します。
興味のない本、内容が難しい本を読んでいる
「興味のない本、内容が難しい本を選んでしまう」ことは、読書に慣れていない人によく見られます。
理由の一つは、本を選ぶ際に、自分の興味や関心をあまり考慮していないことです。
本屋や図書館に行くと、たくさんの本が並んでいます。その中から、見た目やタイトルに惹かれた本をなんとなく選んでいませんか?
もちろん、直感に従い選ぶことは、思わぬ本に出会うこともあるので、選び方の一つです。
しかし、せっかく買ったからと、無理やり読もうとしても、だんだんとおっくうになってしまいます。
もう一つの理由は、自分の知識に合っていない本を選んでいることです。
自分にとって難しい本を読もうとすると、頭が疲れて、他のことに集中できなくなることがあります。
できれば本屋さんで本を買う前に立ち読みをして、「楽しいな〜、心地良いいな〜」と感じる本を選ぶのがおすすめです。
ぼくがよく利用するのは、スターバックスコーヒーと本屋が併設されている「蔦屋書店」です。
蔦屋書店は、コーヒー一杯で購入前の本が読めるので、よく吟味をしてから購入しています。
雰囲気も落ち着いているので、何時間でも居られる大好きな空間です。
蔦屋書店は大体、主要都市にあります。もし機会があれば足を運んで見てください。
蔦屋書店 店舗一覧:https://store.tsite.jp/portal/storelist/
活字を読むのが苦手
読書に慣れるまでは、活字を読むのが苦手と感じることがあります。
文字が小さかったり、文章が独特だったりするためです。
まずは、読みやすいと感じる本から徐々に慣れていきましょう。イラストや写真が多い本、文字数の少ない本などがおすすめです。
読書をする時間がない
仕事や家事、育児などが忙しく、読書をする時間がないと感じる人が多いのが実際のところではないでしょうか?
読書の時間を作る上で大切なキーワードは、「習慣化」と「スキマ時間の活用」です。
一度に大量の読書タイムを取る必要はありません。本に夢中になってくると、読書欲が湧いてきて、勝手に読書タイムを確保するようになってきます。(笑)
それまでは、寝る前や朝活、通勤時間などちょっとしたスキマ時間だけで十分です。
いつも本を持ち歩くのが難しければ、電子書籍をおすすめします。
電子書籍については、後ほど詳しく説明しますが、何冊も持ち歩けるし、通知も入って来ないので、
読書に集中できて便利です。
一気に読もうとする
本を一気に読もうとすると、集中力が続かなくなり、内容が頭に入ってこなくなります。結果、流し読みとなってしまい
読書の意味を感じられなくなってしまいます。無理に一気に読もうとせず、集中とリラックスができる時間内で読書しましょう。
一文一文を丁寧に読むことで、内容が頭に残りやすくなり、上質なインプットに繋がります。
読書が自然と好きになる方法
次に読書が自然と好きになる方法をご紹介します。
読書が好きになる方法を一言で表すと、
「好きな本を好きな部分だけ、気軽に・習慣化して読む」
具体的に言うと、
・興味のもてる本を選ぶ
・読んでみたい部分だけを読む
・スキマ時間に少しずつ読む
・好きな場所や環境で読む
ひとつずつ解説します。
興味のもてる本を選ぶ
興味をもてる本であれば、スイスイと読み進められます。
とはいえ、どんな本に興味がもてるかは、わからない場合は、
普段から興味をもっていることに関連する本を探すのがおすすめです。
例えば、ぼくの場合、好きなものは、
旅行やお笑い芸人、などです!
ですので、旅行記や旅エッセイを選択します。
旅に行きたい気持ちが高まります。
または、お笑い芸人が書いたエッセイやノンフィクション小説など。
好きな芸人さんのこれまでの人生や思いを詳しく知れます。
あとは、映画が好きなら映画の原作、歴史が好きなら歴史に関連する小説などを読むのもおすすめです。
映画よりも内容が詳しいので、原作を読んだ後に映画を見返すと、新たな発見が見つかります。
このように自分の興味があることと関連付けると、読み進めやすくなります。
読んでみたい部分だけを読む
本は最初から最後まで読む必要はありません。
例えば、ビジネス書や自己啓発本なら、興味のあるページは少しだけで、他のページはあまり興味が持てない。なんてことはよくあります。
そんなときは、気になった部分だけを読む、または目次を見て気になったページだけを読むだけでも十分です。
気にならないページは、今の自分にも必要がないから気にならないとも言えます。
必要になれば、後々読むことになる。と割り切ってしまいましょう。
今の段階では、読書を好きになることが最優先です。
スキマ時間に少しずつ読む
読書に慣れるまでは、少しずつ時間をかけて読む。という心掛けが大切です。
読書を読む時間を無理矢理作ろうとしたり、一気読みしようとしたりするだけで、気持ちの負担になってしまいます。
休日は一日読書するぞ!と意気込んでも実際は途中で飽きてしまうでしょう。
通勤時間や家事や育児の合間、寝る前や朝活などちょっとスキマ時間が逆に集中力を保てます。
今のライフスタイルをできるだけ変えないで、読書を取り入れたら、自然と習慣化しましょう。
好きな場所や環境で読む
自分の好きな場所や環境で読書をすると、モチベーションが上がります。
カフェや図書館、お気に入りの公園のベンチなど、人によって好きな場所はさまざまです。
ぼくの場合は、お気に入りのスターバックスコーヒーや近所のきれいな公園で読書をしています。
2ヶ月に1回程度、夫婦で沖縄へ行き、ホテルのテラスから海を眺めながら、読書をするのも好きな時間です。
また朝や深夜、静かな場所や適度に賑やかな場所など人によって好きな環境があります。
自分の好きな場所や環境に身を置くことで、リラックスしながら、読書ができます。
読書が苦手は思い込み!手軽にはじめて習慣化を目指しましょう!
読書が苦手と感じるのは、思い込みである場合がほとんどです。
まずは「好きな本を好きな部分だけ、気軽・習慣化して読む」を心がければ、自然と読書が好きになっていきます。
とはいえ、本を買いに行く時間がない、スキマ時間に本を読むのが面倒臭い。という方は、
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