沖縄でワーケーションってどんな感じ?
観光も仕事も充実させたい!
沖縄でワーケーションするメリットって何?
このような疑問にお応えします。
こんにちは!フリーランスでライターのあきです。ぼくは2ヶ月に1回、ワーケーションで沖縄に夫婦で行っています。
でも、沖縄でのワーケーションと聞いて…
正直、仕事に集中できないんじゃない?
観光する時間がなかったら嫌だなぁ…
こんなイメージをもっていませんか?
たしかに初めての沖縄ワーケーションでは、ホテル内のコンビニで夕食を買って、何だか損した気分になったり、観光ができなかったりしました…
ですが、何度かワーケーションしているうちに、効率の良い過ごし方や、出費を抑えながらも楽しむ方法がわかるようになったのです!
この記事では、5回以上も沖縄に行った経験から、
・沖縄でワーケーションするメリット
・充実した沖縄ワーケーションにするコツ
・実際のスケジュール
をご紹介します。
観光も仕事も充実した沖縄ワーケーションを過ごしたい方はぜひご覧ください。
沖縄ワーケーションのメリット
ぼくら(夫婦)が2ヶ月に1回、沖縄でワーケーションする理由は以下の通りです。
・仕事がいつもよりはかどる
・良いアイディアが浮かんでくる
・観光も仕事も楽しめる
ひとつずつ説明します。
仕事がいつもよりはかどる
仕事が自宅するときよりも、かなりはかどります。
ぼく自身、仕事が早い方ではありません。でも、沖縄で作業すると、いつもよりも短時間で質の高い仕事ができます。
ホテルの部屋や、カフェ、ホテルのラウンジ、海辺にあるテラスなど場所が変えられるので、間延びせず集中して作業できるから。だと思います。
それに海を見ているだけで、「仕事、頑張ろう!」ってモチベーションが自然と上がります。
さらに沖縄は、観光地に行くのに車かバスが必須。移動に体力を使うので、仕事スイッチが入ればしめたものです。
普段、集中力が続かないと悩む方は、一度ワーケーション試してみることをおすすめします。
良いアイディアが浮かんでくる
沖縄で仕事をすると、良いアイディアが浮かんできます。
これは、普段よりも余計な思考をしないからだと思います。
普段は、人の会話や車の音などがどうしても耳に入ってくるので、勝手に思考をしてしまうのです。
沖縄にいると、聞こえてくるのは、波の音だけ。本当に癒されます。(飛行機の音は、たまに聞こえることはある)
リラックスして思考できるので、良いアイディアが浮かびやすいのです。
良いアイディアが浮かんでこなくて、困っている。という方こそ思い切って沖縄でリラックスしながら、思考することをおすすめします。
観光も仕事も楽しめる
ここまで集中しやすいことを説明してきましたが、やっぱり観光をしたいと思うはずです。
安心してください。観光もバッチリできますよ。
効率的に仕事ができたご褒美や息抜きに観光するのがおすすめです。
ぼくの場合は、初日と2日目は仕事中心で、3日目だけ観光するっていうパターン。
もちろん、3日目以外にも、仕事の合間や早朝に海辺で散歩したり、瞑想したりで沖縄を満喫しています。
食事では、沖縄そばや海鮮丼など、郷土料理を食べるのも楽しみのひとつ。
ほどよく観光も仕事もできるのが沖縄の良いところです。
沖縄ワーケーションを充実させるコツ
次に充実したワーケーションにするコツをご紹介します。
・適度に観光も楽しむ
・道の駅で買い出しをする
・荷物を空港からホテルへ送る
ひとつずつご説明します。
適度に観光も楽しむ
これまで5回以上、沖縄でワーケーションを行なっています。しかし、最初の数回は観光をほとんどしない沖縄滞在になることもありました。ですが、それではかえって集中できません。いくら沖縄の風を感じていても、中だるみしてしまいます。
滞在中に観光も織り込むことで、良いリフレッシュになりました。
ホテルのプールで本を読んでもいいですし、
ホテルラウンジでアフタヌーンティーを堪能するのもいいです。
国際通りの裏のディープな通りで、古着巡りや独立系書店で珍しい本を買うのもおすすめ。
観光地で、ぜひ一度行っていただきたいのが、ガンガラーの谷です。
語りだすとたくさん魅力ありすぎて、この記事の趣旨が変わってしまうので割愛します。
特に自然や歴史が好きな人におすすめです。もちろんそれ以外に人にも。人生観が変わるかもといっても過言ではありません。それくらい素晴らしいところです。ツアーガイドが必ず付くので、下調べなしでも誰でも楽しめます。
道の駅で買い出しをする
沖縄に来たらぜひおすすめしたいのが、道の駅で食事の買い出しをすることです。
道の駅で買い出しをすると、
・外食よりも費用が抑えられる。しかもすごく美味しい
・ローカルなものを食べられる
・現地の人の交流がある
といったメリットがあります。
おすすめは「道の駅いとまん」です。お弁当やお惣菜、お土産はもちろん、
道の駅内にある、「お魚センター」では、新鮮なお魚を海鮮バイキングや、焼き立てで食べられます。
ぼくらの場合は、2泊であれば、1泊目は道の駅、2泊目は外食。としていました。
荷物を空港からホテルへ送る
那覇空港に到着し、チェックインまで時間がある場合、テンションが上がって、
どこかに立ち寄りながらホテルに向かいたくなると思います。
とはいえ、大きなキャリーケースがあると移動が大変です。そんな時は、空港からホテルへ荷物を送ってくれるサービスを利用しましょう。「エアポーター」というサービスはLINEから予約ができるので、便利です。ただし届けられるホテルが決まっているので、事前に確認しておきましょう。
また「沖縄クロネコヤマト運輸」でも「手荷物らくちん便」というサービスで送れます。
ぼくらがよく行く「ウミカジテラス」は、階段が多く荷物があると移動が大変です。チェックインまで時間があるときはよく利用しています。
沖縄ワーケーションのスケジュール
沖縄ワーケーションでのスケジュールをご紹介します。
基本的には2泊以上をおすすめします。1泊でもできなくはありませんが、時間が少ない印象でした。
2泊以上あれば観光も仕事も充実させやすいため、おすすめです。
1日目
那覇空港到着
・ホテルの部屋で飲む用の「さんぴん茶」を買う。キャリーケースに入れる
・エアポーターでキャリーケースをホテルへ送る
・お土産屋さん「琉球村」で手作りの絶品サーターアンダギーを買い込む(バスの待ち時間の間に頬張る)
ウミカジテラスでランチ
・沖縄そばを食べる
・景色を見ながらカフェタイム(ここで仕事をするのもおすすめ)
道の駅で夜ご飯と翌日の朝ごはんを買う
・お弁当や海鮮丼が安くておいしい!
・お土産にもずくを買う(新鮮で美味しい!もずくの概念が変わります)
ホテルチェックイン
・部屋で仕事をする
・休憩にビーチを散策
夕食、まったりタイム
・ホテルの部屋で夕食をとる
・映画をみてゆったりする
・誰かと行く場合は、携帯を置いてじっくり話し合うのもおすすめ
2日目
ビーチで朝散歩、朝食を食べる
・沖縄の風を感じながら、瞑想や読書もおすすめ
仕事をする
・ラウンジでもプールサイドでもお部屋でも
ランチをとる
・前日から目星をつけておくとスムーズです
仕事をする
・休憩にプールに入る
夕食をとる
・こちらも目星をつけておくとスムーズです
3日目
ビーチで朝散歩、朝食を食べる
・最終日なのでホテルの朝食ビュッフェをいただくこともあります
・チェックアウトまで部屋で仕事
チェックアウト、観光地へ
・飛行機の時間まで、観光を楽しみます
夕方便で帰宅
・お疲れ様でした
沖縄ワーケーション、本当におすすめです!
沖縄でのワーケーション、仕事も観光もどちらも楽しめます。
特に沖縄の風を感じながら何かアイデアを考えると、良いアイデアが浮かんできやすい気がします。
ぜひ一度、沖縄でワーケーションを試してみてください。
ちなみに沖縄でどのホテルが良いか分からないという方は、「琉球ホテル&リゾート名城ビーチ」がおすすめです。
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