柳津町みらい創生課が企画する、「企画・発想力トレーニング合宿in柳津町2023冬」に参加してきました。
参加した理由は、「ライターの価値を高めるには、企画力だ!」と思っているからです。
しかも、ぼくが昔から注目していた、東京別視点ガイドの代表松澤さんの講座を受けられるとのこと。
ぜひ参加したいと思い、福岡から向かいました。
参加した目的は以下の通り。
- 企画、発想力を身につける
- 東京別視点ガイドの代表松澤さんにお会いする
- 旅行×ライターの仕事を作れるようにする
この記事では1日目でやったことや学んだことをまとめました。
1日目の行程と学んだこと
1日目の行程と学んだことを振り返ります。
10:00 JR郡山駅出発
道中で3日間の説明や自己紹介がありました。最初は緊張感がありましたが徐々に打ち解けた空気に。
高速道路に入り、道を進むに連れて段々と雪景色になってきます。
↓トイレ休憩で立ち寄ったSAにて撮影。これでも例年に比べ雪が少ないそうで、去年は写真の3倍は積もったそうです。
12:00 ティールーム山ねこにて昼食
昼食は、ティールーム山ねこさんにて。
無添加の食材を使ったお弁当です。
飲食店でよくある濃い味付けではありませんが、食材本来の味が活かされていて、なんだかありがたみを感じます。
昼食後は、ティールーム山ねこや農泊民宿山ねこを営む、金子勝之さんから「雪国」での暮らしをお話をいただきました。
勝之さんは、いつでも自然体で、本心で話していることが伝わってきます。
うーん、勝之さんの話を聞けただけで、来た甲斐がありです。
初対面の方と、心と心でコミュニケーション取れたのは、初めてかも。と大切な気づきがありました。
15:00 別視点講座開始
本日宿泊する「つきみが丘町民センター」にて、東京別視点ガイドの代表松澤さんより、「あるのに見えない、世界の見つけ方〜という講座を受けさせていただきました。
別視点を見つけるには、「深堀する」「自分の感覚を楽しむ」「自分を関与させる」この3点が大事とのこと。
深堀り・・・狛犬から時代背景を読み取ったり、公園の遊具から価値のあるものを発見したり、パッと見て意味の分からない看板の謎を追ったり、と既にあるものを深く調べてみること。
自分の感覚を楽しむ・・・街にある電線の絡み具合、鉄柱のシンメトリーな造形美、マンションのタイルの貼り方など、街の中にある自分が美しいと感じるものに注目すること。
自分を関与させる・・・穴のあいたパネルを見つけたら、全ての穴に顔をはめて写真を撮る。1ヶ月間自宅に泊まらない生活をする。頑丈な岩を見つけたらゴジラ似ていると意味づけしてみる。など自分でまちを舞台にして何かを体験したり、風景から物語を空想してみること。
このように自分なりの解釈することが、別視点を見つけるコツとのこと。
明日は、柳津町をフィールドワークで歩き、別視点を身につけるトレーニングを実施します。
難しそうではありますが、ワクワクしますね。