企画・発想力トレーニング合宿in柳津町2023冬、いよいよ最終日です。
1日目はこちら↓
2日目はこちら↓
やったことは以下の通りです。
- 雪かき体験
- フィールドワークの発表会
- 昼食、あわまんじゅう作り体験
学んだことをまとめました。
最終日の行程と学んだこと
2日目の行程と学んだことを振り返ります。
7:00 雪かきからスタート
今日も雪かきからスタート。町民センター脇の階段を雪かきしました。もし通れれば、観光客や地域の方がショートカットできて楽とのこと。ツアー参加メンバー十数人で手分けしました。
十数人でもかなり大変でしたが、普段は宿の方が1人で2,3時間かけることもあるそうです。体験であれば、辛くなる前に辞めることもできますが、住んでいればそうはいきません。辛いことがあった時は、この体験を思い出そう。
10:00 フィールドワークの発表会
いよいよ発表会です。すごく緊張しましたが、そんなことよりも、みなさんの発表に圧倒されました。
まずは、視点。建物から物語を作る人や歴史的背景を読み取る人、橋の名前から昔の人の思いを推測するなど、独特の視点を持った人ばかりでした。
発表の仕方にも個性が出てます。発表するにあたり、文字数の目安やフォーマットがあったのですが、使っていない方が多買ったのです。スライドを使ったり、写真だけだったりと枠に囚われない柔軟が発想が本当に勉強になりました。
「何を伝えたいか」。それが明確であれば、自然と発表の仕方も決まってくるのかなと。
制限時間が過ぎている人もいましたが、熱量がすごく、もっと聞いてみたい。と言う気持ちにかられます。
「熱量」は伝わることを再確認。もっと自由に発信して良いんだと、勇気をもらいました。
12:00 昼食、あわまんじゅう作り
昼食はそば処「ふなき」さんにて。天ぷらそばをいただきました。
特に絶品だったのは干し柿の天ぷら。季節などタイミングが合わないとなかなか食べられないとのこと。
柿ならではの甘味が、天ぷらの衣から出た瞬間に口の中に広がります。
続いてあわまんじゅう作り体験へ。両手を使うので、写真は撮れませんでした。やってみた感想は、綺麗なまんじゅう型にするのがなかなか難しかった…
でもあわまんじゅうへの愛着が湧いてきます。
作ったあわまんじゅうは、その場で蒸してくれ、持ち帰り可能です。
16:00 JR郡山駅到着、解散
バスの中では、爆睡していたので、あっという間にJR郡山駅に到着しました。
一言ずつあいさつし、またの再会を約束し、解散。名残惜しい。
ツアーの感想
有意義な2泊3日でした。まずは柳津町が好きなりました!人間味のある人たち、素材を活かした料理、美しい自然にうまく溶け込んだ町並み。雪国の移住先としては、1番おすすめしたい場所です。
都会のように余計な音がありません。山の音しか聞こえないので、ワーケーションにもピッタリかなと思います。
宿にこもって集中して仕事をしたあと、町を散歩したり、料理を食べたりと充実した時間が過ごせそうです。
意外に多かったのは、マインドフルネスになれるシーン。雪かき、地域の人との貴重なコミュニケーション、素材を味わう食事、などなど一つのことに集中する時間が多かったので、思考もクリアになりました。
今回の経験を活かすために、「独自視点の企画」を提案しようと思います。ぼくの場合は、グルメや旅行記事をよく書くので、ありきたりな記事ではなく、オリジナリティのある記事を作成します。
今回のようなツアーがまた催行されるのが、今後楽しみです。